教えて!虹技さん

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当社に寄せられたご質問にお答えします

会社について

会社が創業されたのはいつですか?

1916年(大正5年)12月21日です。

会社が設立されたのはいつですか?

1940年(昭和15年)6月11日です。

社名の由来は何ですか?

創業77年に当社の持つ7つの事業を虹になぞらえ、7色の技術を持つ会社として「虹技(こうぎ)」に社名変更しました。

虹技の強みは何ですか?

社長回答:

  • 創業100年以上培ってきた技術力がある。
  • 鋳物:小さなものから国内最大級なものまで手掛けている。国内最高シェアを誇る製品がある。
  • 鋳物製品だけにとどまらず、環境に配慮した都市ごみ焼却施設や送風機等、技術力は多岐に及ぶ。
  • イザという時に団結する祭り処の精神性がある。
経営で大切にされていることは何ですか?

社長回答:

  • 従業員のモチベーションを上げること(1+1を3+αにすること)。
  • 個人の特性が発揮できるよう適材適所を実現すること。
  • 身内に勧められる会社にすること(親兄弟で働ける会社)。
今までの経営の中で一番ピンチだったことは何ですか?

社長回答:
創業当時や太平洋戦争、過去3度の人員縮小等ピンチであったことは多々ありますが、私が実体験した一番のピンチは、2000年に管理職になった時のことです。新管理職歓迎会の席上で当時の常務から「大変な時に管理職になったなぁ」と言われました。当時、虹技は売上額と借金額がほぼ同じであると聞かされました。

今後、挑戦していきたいことは何ですか?

社長回答:
SDGsの17の目標に係わるビジネス、例えば地球温暖化や環境問題、防災対策等にかかわるビジネス。

10年後、どのような会社になりたいですか?

社長回答:
従業員が、生き甲斐と働き甲斐を感じることのできる会社。

どのような人と一緒に働きたいですか?

社長回答:
better:期待に応えてくれる人
best:期待を越えてくれる人

虹技ではどのような人が活躍していますか?

チームで働くことが多い会社なので、自分から積極的にコミュニケーションが取れる人に様々なチャンスが巡り、活躍しています。

虹技で一番古くから作られているモノは何ですか?

1918年から、鋼塊を作るための「インゴットケース」を製造しております。

海外にも工場があるのですか?

海外3拠点で自動車鋼板のプレス成形に用いるプレス金型を生産しております。
中国では2拠点で、2,900~3,900トン/月,インドネシアでは100~500トン/月生産し、主に現地日系自動車メーカーに納めております。

輸出もしているのですか?

鋳物製品については国内納入はもちろんのこと、欧州・米国・アジア圏を中心に海外輸出も行っています。

太陽光パネル設置の経緯・利用方法・今後の展望について教えてください。

太陽光パネルは増加する温室効果ガスへの解決策として、2013年の4月から運用を開始しました。
年間約200万kWhの電力が生み出され、売却した後、近隣地域へ供給されます。
売却の契約期間が終了した後は、当社のカーボンニュートラルのために役立てたいと考えています。

環境保護・環境負荷低減のために何をされていますか?

環境保護として、兵庫県が推進する「企業の森づくり」事業に参画しております。
兵庫県立ゆめさきの森公園にて間伐などの里山林整備・環境学習等行っております。
環境低減の一例として、産廃のリサイクル率向上や集塵機の増設・更新を進めています。
また、温暖化ガス削減のため、省エネ機器の導入や燃料転換なども行っています。

どのような業界に納入実績がありますか?

自動車や鉄鋼メーカー、工作機械、産業機械、土木業界、環境プラントなど様々な業界に納入実績があり、縁の下の力持ちの役割を果たしております。

同業者に比べ、優れている点はなんですか?

100年以上経営し続けていることで培った技術と経験からお客様と力を合わせて設計からモノづくりを行えることです。

工場見学をお願いすることはできますか?

学校・学会の方の工場見学は、人事部までお問い合わせください。
企業の方は各部門ページの問い合わせ覧よりお問い合わせください。
現在、一般の方の工場見学はお断りしております。

決算関連について

決算期と株主総会はいつですか?

決算期は3月31日です。定時株主総会は、毎年6月に開催予定です。

鋳物について

鋳物とは何ですか?

溶かした金属材料を鋳型と呼ばれる型に流し込んで造られた製品です。
鋳物の特徴としては、形状の自由度が高く、複雑な形状の製品でも容易に製造することが可能です。
当社では、鉄に炭素やケイ素を含んだ鋳鉄鋳物を製造しています。

鋳物はどんな材料からできていますか?

鉄鉱石から作られる銑鉄や工場から出た鋼屑をはじめ、フェロシリコンやフェロモリブデンといった合金鉄、銅やニッケルといった非鉄金属、黒鉛電極を元とする加炭材など、いろいろなものを溶かしてできています。

鋳物が他の材料と比べて優れる点・選ばれる点はどんなところですか?

鋳鉄鋳物は木材や発泡スチロールを用いて製品と同形状の型で砂型を作ります。そのため、溶接や切削では難しい形状も形作ることが可能である”形状自由度”が高いことが特徴です。
また数百キロまでの製品であれば砂型を自動造型可能なため、複雑形状の製品を量産できることも強みです。
鋳鉄は組織に黒鉛を含みます。それにより、機械加工性(切削)に優れ,振動減衰能が高いことが特徴です。
連続鋳造鋳鉄棒のデンスバーは機械加工性を活かした母材として油圧機器を始め、幅広く利用されております。
振動減衰能に特に優れる片状黒鉛鋳鉄は産業機械鋳物として利用され工作機械の高精度化に貢献しております。

鋳物製品は最小~最大どのようなサイズ・重量に対応可能ですか?

当社では、最小で数キロ、最大で寸法では11mの工作機械用部品、重量では160tのインゴットケースの製作が可能です。
上記サイズは製作実績の一例です。上記の他、様々なサイズも対応可能ですので、鋳物部門へお問い合わせください。

月にどれくらいの鋳物を製造していますか?

国内工場の鋳物全体では3,500~4,000t/月程度製造しています。

鋳物はどのように作られているのですか?(製造プロセスはどのようなものがあるか)

「木型法」「フルモールド法」「遠心鋳造法」「連続鋳造法」「自動造型法」など、各種鋳物によって様々な製造方法を採用しております。
詳細については各部門のページをご覧ください。

鋼・鉄・鋳鉄の違いはなんですか?

含有する炭素量により分類されております。

鋳鉄
C<0.02% 0.02%<C<2.0% 2.0%<C

炭素量が変わると溶鉄が凝固し始める温度が変化します。それにより、成形・加工プロセスが異なります。
鉄と鋼は圧延などにより定形の形状を形作ること、鋳鉄は鉄や鋼と比べ溶融状態で流動できる時間が長いことから有形の形状を形作ることに適しております。
鉄や鋼は溶接や切削加工により,鋳鉄は鋳出しで形状が作ることができます。
鉄・鋼・鋳鉄は材質・大きさ・形・数量・求められる信頼性などさまざまな仕様に合わせて使い分けられております。

デンスバーの名前はよく聞くが、業界でのシェア率は実際どれくらいですか?

国内における連続鋳造鋳鉄棒のシェアでは70%以上あります。

デンスバーの同業者は何社ありますか?

国内では当社含め4社あります。
連続鋳造鋳鉄棒専用の生産工場を有しているのは当社のみとなります。

デンスバーは熱処理(焼鈍)が必要ですか?

基本的には焼鈍不要です。高い寸法精度を必要とされる場合、お客様にて別途歪取焼鈍が行われる事があります。