社長メッセージ
平素は格別のご支援、ご高配を賜りまして、誠にありがたく厚くお礼申しあげます。
当社は1916年(大正5年)の創業から100年を越えました。主に銑鉄鋳物製造を中心に事業活動を行ってまいりましたが、戦中戦後の混乱期を乗り越え、その後の様々な厄災にも対応して事業を継続しております。これも、ひとえに株主様、従業員、地域の皆様のご支援をいただいたことによるものと感謝しております。
さて、世界を取り巻く情勢は、皆様方もご存じのように混沌としてきております。人類の歴史は、平和と戦争を繰り返すものだということがよくわかる時代となりました。また、新たな感染症の脅威や、地球温暖化による気候変動の影響を受け自然災害が人間社会の限界を超える規模になっております。経済においてもその影響は避けられず、非常に先行きが不透明になっております。
そのような状況の中にあって当社は、虹技グループという名称を虹技C&Eグループに変えております。CはCastingで「産業の礎となる」ことを目指し、Eは、Environmentで「この国の未来に貢献する」ことをその名称に織り込みました。組織においてもごみ焼却場建設部門と送風機部門を合併させ環境エンジニアリング事業部とし、また、共通項の多い大型鋳物事業部と鉄鋼事業部を統合し素形材事業部として改編しました。いずれも統合によるシナジー効果を期待するものであり、業務を効率化する為の再編です。これからも当社は、鋳物事業と環境関連事業の二本柱で経営・運営してまいります。加えて、2024年初頭にはアルミ合金鋳造の小口合金鋳造所をグループに加えました。これは、鋳造分野での領域を広げることが目的です。
この度、当社は、2025年度を初年度とする第八次三ヶ年計画を立案いたしました。
第七次三ヶ年計画は、キーワードを「こだわり」としておりましたが、第八次三ヶ年計画では、「"Kai"を見出す」をキーワードとしております。これは、"甲斐"と"解"の二つの意味を有していて、"甲斐"は、生きがいのある人生を送る、働きがいのある職場にする、頼りがいのある人・会社になるという趣旨です。
また、"解"は、「今考え得る最良の答えを出す」ということで、自分でトコトン考え抜くことを意味しています。
これからも、当社はコアとなる技術にこだわり、それを土台とした揺るぎない企業として精進してまいりますので、株主・投資家の皆様におかれましては、これからも一層のご支援、ご愛顧をいただきたくお願い申し上げます。
虹技株式会社
代表取締役社長

